EXCEL セルの表示形式(千円単位、曜日表示)

★セルの表示形式で、ユーザー設定することで、業務の効率化が進むことがあります。

【千円単位、百万円単位での表示】

日々の仕訳は円単位で行われますが、一方で報告資料などは千円単位や百万円単位で作成されることが多いと思います。

この場合、作業の流れとしては、「基幹システムから出力」→「エクセルで加工」となると思いますが、この「エクセルで加工」に際しては、特段、四捨五入関数(round)を利用しなくとも、「セルの表示形式」のみで円単位から千円単位・百万円単位には容易に変更可能です。

セルの書式設定を「ユーザー定義」にして、以下を入力するだけです。

#,##0,;[赤]-#,##0,

ポイントは、「0」の後にある「,」(桁区切り)です。これがあることで、「ここで千円単位です」という意味合いとなり、その後が空白であることから、円単位であればその後に続く百円、十円、一円の数字を非表示にしてくれるのです。

同様に、百万円単位にしたいときには

#,##0,,;[赤]-#,##0,,

と、「,」を2回続けるということになります。

【曜日の表示形式】

日付データから曜日を表示することは、ユーザ定義を以下のようにすれば可能です。

aaa

これを応用し、日付と曜日を一つのセルで同時に表示するには、例えば以下のようにするということになります。

yyyy/mm/dd”(“aaa”)”

こうすると、2021年5月7日ならば、「2021/5/7(金)」と表示されることになります。

なお、Sun、Monのように英字標記にしたい場合には同様に「dd」と定義すればOKです。

頻繁に使うということであれば、毎日必ず開くファイルなどに保存しておき、そこから書式コピーをするとわざわざその都度入力する手間も不要になると思います。

ご参考になれば幸いです。

竹内由多可